院内、院外処方箋を全て厳しくチェックし、処方提案など薬物療法へ積極的に関わっていることは当院薬剤部の特徴の一つです。患者さんの笑顔のために安全で良質な薬物療法が提供できるようスタッフが一丸となり日々努めています。
薬剤部基本方針
- 患者さんとご家族の立場にたって物事を考え最善の薬物療法が提供できる薬剤部を目指します
- 安全で良質な薬物療法を提供ができるよう専門的知識、技能を高めるため自己研鑽に励みます
- 他の専門職と協働してチームで患者さんとご家族を支える努力をします
- 保険薬局や他の諸機関との連携体制を強化して患者さんの自立・社会復帰を援助します
業績紹介
2021年 業績
【論文】
岐阜県飛騨地方におけるアウトリーチの展開
‐訪問看護ステーションと訪問薬剤管理指導‐
加藤秀明1)、定岡邦夫2)
日本精神科病院協会雑誌 40(9) 71-77 2021
1)須田病院 理事長・院長 2)須田病院 薬剤部長
【書籍】
ゆるりとはじめる精神科の1冊目 ‐病気がわかる くすりがわかる‐
定岡邦夫(分担執筆)
じほう,2021
【学会発表】
シンポジウム 薬剤誘発性褥瘡を深める
精神科領域での薬剤誘発性褥瘡
定岡摩利
第3回皮膚褥瘡外用薬学会学術集会(Web)
2021(令和3)年2月14日
シンポジウム これが聞きたい地域医療連携~薬剤師がやらねば誰がやる~
綺麗ごとでは進まない地域医療連携
定岡邦夫
第4回日本病院薬剤師会Future Pharmacist Forum(Web)
2021年(令和3)年7月10日~18日
シンポジウム 病院薬剤師によるタスク・シフティング
精神科病院におけるタスク・シフトシェア
定岡邦夫
日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同各術大会2021
2021年(令和3)年10月30日~11月7日
【講習会、研修会等】
地域医療連携の手引きVer.1について
定岡邦夫
第350回岐阜県病院薬剤師会研修・学術講演会(岐阜・Web)
2021(令和3)年2月6日
精神疾患患者の社会復帰に向けて薬剤師の役割~当院における入退院時支援~
定岡邦夫
第44回岐阜県精神科病院協会薬剤師会研修会(Web)
2021(令和3)年2月12日
単科精神科病院を中心に取り組んだ地域医療連携
~岐阜県飛騨医療圏の事例から~
定岡邦夫
さいたま市Pharmacy Director Seminar (さいたま・Web)
2021(令和3)年3月22日
2020年 業績
【論文】
向精神薬過量服薬のため精神科病院へ入院した患者の臨床的検討
加藤秀明1)、赤木敏彦2)、定岡摩利3)、定岡邦夫3)
日本精神科病院協会雑誌 39(1) 64-67 2020
1)須田病院 精神科 2)須田病院 医療相談室 3)須田病院 薬剤部
精神科病院での外用療法の問題点とその対策
定岡摩利
皮膚褥瘡外用薬学会誌 Vol.2 No.2 58-61 2020
特定医療法人生仁会須田病院 薬剤部
【学会発表】
強迫性障害患者のアトピー性皮膚炎を寛解させ退院へと導いた一例
定岡邦夫1)、定岡摩利1)、沖村里咲1)、村田和之1)、益田大輔2)
第2回皮膚褥瘡外用薬学会学術集会(名古屋)
2020(令和2)年2月16日
スポンサードセミナー 薬剤性カルニチン欠乏症について
定岡邦夫
第50回日本神経精神薬理学会年会・第42回日本生物学的精神医学会年会・第4回日本精神薬学会 合同年会
2020(令和2)年8月21-23日
シンポジウム 精神科薬剤師による地域連携の実際
単科精神科病院を中心に取り組んだ地域医療連携
~岐阜県飛騨医療圏の事例から~
The community medical cooperation that I wrestled with around a psychiatric hospital.From the example of medical area in Hida, Gifu.
定岡邦夫
第50回日本神経精神薬理学会年会・第42回日本生物学的精神医学会年会・第4回日本精神薬学会 合同年会
2020(令和2)年8月21-23日
シンポジウム 統合失調症の社会復帰に向けた薬物療法の構築のために
多職種と連携・補完しながら向き合う統合失調症患者のポリファーマシー
定岡邦夫
第30回日本医療薬学会年会
2020(令和2)年10月24-11月1日
【講習会、研修会等】
当院における爪白癬治療の現状
定岡邦夫
飛騨抗菌薬適正使用学術講演会(高山)
2020(令和2)年2月10日
飛騨医療圏における地域医療連携の実際
定岡邦夫
第260回中濃ブロック研修会
2020(令和2)年11月26日