本文へ移動

看護部

看護部基本方針

○接遇の向上
○専門的知識の向上
○患者様及びご家族の意向を組み入れた看護の実践
○連携の強化

2F病棟(認知症疾患治療病棟)・・・・56床

病棟目標

○患者様主体の対応でサポートする
○チームワークを大切にし、他職種連携を高める

病棟の特徴

 主に高齢の認知症状をもった患者さんを対象とした病棟ですが、なかには統合失調症やアルコール症の予後症状としての認知症状を併発した若年の患者さんもいます。
 日常生活での介護や援助を行うと共に、作業療法や回想法を取り入れ症状の改善に努めています。また、合併症の予防、転倒などの危険防止に努め、穏やかな生活が送れるよう心がけています。

病棟の取り組み(様々な委員会の設置)

<フィッシュ委員会>
  「楽しく看護を」を目標に、掲示物の製作を行っています。
<アロマ委員会>
  患者様の臭覚をアロマにより刺激することで、状態の安定や睡眠確保を図り、オムツなどによる臭い対策も行っています。
<コーディネート委員会>
  患者様の身の回りを清潔にし、快適な入院生活を送っていただけるような活動をしています。
<ポジショニング委員会>
  安全、安楽な体位の保持による褥瘡予防や車椅子の管理を行っています。
<接遇委員会>
  患者様に心地よいケアを提供するために勉強会や意見交換など行っています。
<リスクマネジメント委員会>
  ヒヤリ、ハットをスタッフ間で共有し、新たな事故につながらないように話し合いを行ったり、環境整備を行っています。
<脳活委員会>
  患者様の余暇活動として、作業や体操などを行っています。
※作業療法士による体操や軽作業、掲示物の作成を患者さんと職員で一緒に行っています。
■スタッフ紹介
 
■在宅療養訓練指導室

3F病棟(合併症・ストレスケア病棟)・・・・52床

病棟目標

○仲間を大切に明るい病棟
○意識し、考え、責任ある看護を

病棟の特徴

 精神疾患と共に合併症を併発した患者の内科的治療を中心とした病棟です。主に療養上の介護および全身管理を中心に看護しています。
 また、短期の休息目的として利用される患者さんのストレスケアも行っています。病室は全室個室で、安定した療養生活が送れるように援助し、早期の社会復帰を目指しています。

病棟の取り組み

<救急対応勉強会担当者>
会の担当者や院外で実施されているICLS研修会の受講者を中心に、急変を起こされた患者さんに素早く対応出来るように、月に1回、消防署から訓練用の人形とAEDをお借りして、シミュレーション、イメージトレーニングを行っています。
 
 <褥瘡・ポジショニング担当者>
褥瘡を発生させないよう、個々に合った体位変換を考えます。ポジショニングをOT等と相談し褥瘡予防に努めています。
栄養状態に合わせて、医師や栄養士とも相談しながら実施しています。
 
 <誤嚥予防・口腔ケア担当者>
誤嚥性肺炎予防を目的とし、毎食後と就寝前に歯磨き又はスポンジブラシを使用しています。爽快感と保湿のために洗口液を使用させていただいています。
■救急勉強会の様子
 
■園芸作業

救急時の対応

4F病棟(精神療養病棟)・・・・60床

病棟目標

○療養環境を整え、快適な日常生活を送ってもらえるよう努力する
○社会復帰に目が向くよう支援する

病棟の特徴

 症状は安定しているものの、社会復帰への不安や意欲減退がある、社会復帰を望んでも家庭環境の変化や生活能力の低下、高齢により自立が困難などで入院が長期化している患者さんがいます。
 作業療法や生活技能訓練、レクリェーション活動などの精神科リハビリテーション、毎日の貯筋体操や、ガーデニングなどを行って生活能力の保持や意欲向上に努めています。
<いこいルーム>
 病院内禁煙に伴い、閉鎖した喫煙室を「いこいルーム」(談話室)としてリノベーションしました。
壁・床にシートを張り、カウンターテーブルを作り、患者さんが個人的にくつろげるスペースになっています。
<レクレーション活動>
 晴れた日には、運動を兼ねて院内でのウォークラリーを行います。参加者の方たちにも好評頂いています。
職員紹介
貯筋体操
いこいルーム
ウォークラリー
ガーデニング
ガーデニング
バスハイク
バスハイク

6F病棟(精神療養病棟)・・・・50床

病棟目標

○自ら仕事を楽しむ
○相手を喜ばせる
○関心を向ける
○自ら態度を選ぶ

病棟の特徴

 急性期症状は脱したものの、症状再燃し不安定な患者さんや、開放病棟では適応困難で長期にわたり入院してみえる患者さんがいます。
 精神面はもちろん身体面にも注意しながら、作業療法(OT)や生活技能訓練(SST)、レクリエーション等に力を入れ、日々の入院生活の中で少しでも、患者さんが笑顔になれるように努めています。
■エレベータを出ると、welcomボードと手作りトトロでスタッフ全員が出迎え!少しでも季節感を味わってもらえるよう、季節に合わせて飾り物を変更しています
 
■スタッフ紹介
■演芸会(病棟スタッフとDr.が渾身のウルフィダンス)
■スタッフステーションの様子
■週間予定表に沿って日々の生活を送ってもらいます

7F病棟(精神科急性期治療病棟)・・・43床

病棟目標

○褒めよう、認めよう、安心、安楽に療養できる環境の提供
○患者に寄り添う看護

病棟の特徴

 統合失調症、気分障害、アルコール依存症、人格障害等の急性期で、幻覚・妄想・躁状態・うつ状態・興奮・自閉・拒絶・希死念慮等の症状が出現し、入院治療は必要な患者さんが療養する病棟です。
 症状に応じ、患者さんの安全を守り、よりよい治療を提供します。安心して療養できるよう、スタッフ間で情報共有を行いケアをしています。
■本棚(小説や漫画)
■デイルーム
■個人用浴室
■介助用浴室
特定医療法人生仁会 須田病院
岐阜県高山市国府町村山235番地5
TEL.0577-72-2100
FAX.0577-72-4231

外来診療時間
・初診受付:午前8:30〜11:00
・再診受付:午前7:30〜11:00
・診  療:午前9:00〜12:00
休診日
・日曜、祝祭日
・年末年始(12月30日〜1月3日)
・盆(8月15日)

・精神科
・心療内科
・歯科(入院者のみ)


1
7
4
0
1
4
TOPへ戻る